小山 志穗 自己紹介へ

ウォークインクローゼットで埃がたまりやすい場所とその対策

2024/10/14(月) 収納のこと

ウォークインクローゼットは、多くの人にとって便利でおしゃれな収納スペースですが、

定期的な掃除を怠ると埃がたまりやすくなる場所でもあります。特に、季節ごとに服を入れ替えたり、

大切なものを保管するためにクローゼットを使う場合、埃は思わぬところに溜まってしまうことがよくあります。

1. 床や隅

埃がたまりやすい理由:

ウォークインクローゼットの床は、通気性が悪いため、

空気の流れが少なく埃が溜まりやすいです。特にクローゼットの隅や棚の下に置いた箱の周りは、

見落としがちで掃除が行き届かないことが多いです。

対策:

  • 掃除機を使用して、定期的にクローゼットの隅や床全体を掃除しましょう。特に、角や家具の下にしっかりとノズルを差し込んで埃を取り除くことが重要です。
  • クローゼット用マットを敷くことで、埃の蓄積を抑えることができます。洗える素材のマットを選ぶと、掃除が簡単になります。

2. 高い棚や洋服の上部

埃がたまりやすい理由:

クローゼットの高い場所や、使用頻度が少ない服の上部には、

手が届きにくいため、知らない間に埃が積もりがちです。

特に、季節外れの服や帽子などを置いている場所は、

数カ月にわたって放置されることが多く、埃がたまりやすくなります。

対策:

  • ダスターや静電気クロスを使って、棚や洋服の上部を定期的に拭き掃除しましょう。柄の長いダスターを使うと手が届きにくい場所も簡単に掃除できます。
  • 使わない服やバッグは、不織布のカバーや収納ボックスに入れることで埃を防ぎましょう。

3. 引き出しや収納ボックスの内部

埃がたまりやすい理由:

クローゼット内の引き出しや収納ボックスは、開け閉めの頻度が少ない場合、

内部にも埃が静かに積もっていきます。

特に、小物やアクセサリーを保管している場合、気づかないうちに埃が積もることがあります。

対策:

  • 引き出しやボックスの中には、埃よけシートを敷いておくと、掃除がしやすくなります。
  • 定期的に引き出しを空にして拭き掃除を行い、中のアイテムも埃を払いましょう。

4. 靴やバッグの収納スペース

埃がたまりやすい理由:

靴やバッグの収納エリアは、特に埃が溜まりやすいです。

靴底に付着した土や砂埃がクローゼット内に持ち込まれることがあり、

バッグの下部や側面に埃が積もることもあります。

対策:

  • 靴をクローゼットにしまう前に、必ず靴底を拭くようにしましょう。
  • バッグは、収納袋に入れるか、棚の上に置く際に不織布の敷物を敷くことで埃から守ることができます。

5. 洋服ハンガーの間

埃がたまりやすい理由:

洋服が密集しているハンガーの間は、埃が空気中で舞うときに服の上部や間に静かに積もることがあります。

特に、あまり着ない服の間には、長期間にわたって埃が蓄積されることが多いです。

対策:

  • 季節ごとに洋服を整理整頓し、使わないものはカバーをかけて収納しましょう。
  • 洋服の間には、スペースを少し空けることで通気性を確保し、埃が溜まりにくくなります。

まとめ

ウォークインクローゼットは、便利で見た目も美しい収納スペースですが、

埃が溜まりやすいポイントがいくつかあります。定期的な掃除と対策を行うことで、

清潔なクローゼットを維持し、大切な洋服やアイテムを守ることができます。

掃除をルーチン化し、適切な道具を使うことで、埃の蓄積を最小限に抑えましょう。

 

 

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