■食料
自宅療養した方の体験談で、最も困ったこととしてよく聞くのが、
『食料の備蓄が無かった(少なかった)こと』です。
申請すれば食料品を支給してくれる自治体もありますが、
即日配達は難しいようです。
それに、支給品の中には、体調や体質、味覚などの事情で
食べられないものがあるかもしれません。
そんな事態を防ぐため、2週間分を目安に食料を備蓄しましょう。
おかゆのパウチやゼリー飲料、果物の缶詰など、
発熱時に食べたい食料があれば、本人も家族も安心です。
食べ切りサイズや飲み切りサイズなら廃棄を減らせます。
「高額だから普段は買えないけど…」
という贅沢品(?)があれば、ストレス解消に役立つかもしれませ
■使い捨て
家庭内感染防止のため、
食器も使い捨てにするくらいの慎重さが求められています。
何より、立つことすらままならない時は、お皿を1枚洗うのも苦痛
そんな時、使い捨てのコップや皿、ストローや箸などがあれば、
感染防止や負担軽減が期待できます。
厚みや大きさによって使い勝手が異なるので、
普段からさまざまなタイプを試しておくと良いでしょう。
■ゴミ
療養中に出たゴミは、療養解除になって10日ほど経ってから
密封して捨てるよう求められています。
そのため、自治体指定のゴミ袋だけでなく、密封できる袋の在庫が
密封さえできれば良いので、冷凍やレンチンに対応する機能は不要
100円ショップや通販などで、お得に購入しておきましょう。
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