防災の備え ~被災地を経験して重要だったもの~
東日本大震災からまもなく10年になろうとしています。
最近でも東北で大きな地震があったり、
ニュージーランド付近でもありました。
イワシやハマグリなどが大量死しているなどの
ニュースも耳にします。
いつ起こるかわからない災害に
今出来る事を行動に起こしていきましょう。
こんにちは、棟梁の小山です!
2011年3月11日に東日本大震災が起こり、
翌2012年~2013年にかけて3度
東北へボランティア活動に行きました。
建築職人の組合=京建労の仲間たちと
建築職人だからこそ出来るボランティアをやろう!
現地の職人さんの仕事を奪わない内容の事をやろう!
そんな想いで片道13時間のバスに揺られ、
現地到着後には、突貫工事&被災者との触れ合いなど、
強行スケジュールで行きました。
↓ 仮設住宅に庇屋根を設置したり、
子供たちのために
スクールバスの待合室を建てたり、
被災者の方たちと触れ合って、
寄せ書きをプレゼントしたり
その他にも色々と経験をさせてもらいました。
間もなく東日本大震災から10年を迎えようとしています。
今一度、防災の備えを確認しませんか?
被災地を経験して重要だった物とは?
防災用品
・水
・カセットコンロとボンベ
・常備薬、市販薬
・簡易トイレ
・懐中電灯
・乾電池
・手回し充電式ラジオ
・ポリ袋
・食品包装用ラップ
などがありました。
その他にも、
・食料品
・ティッシュペーパー
・トイレッとペーパー
・除菌シート
・アルコール除菌
・マスク
・生理用品
・使い捨てコンタクトレンズ
・使い捨てカイロ
・点火棒
・ライター
・携帯電話の予備バッテリー
・ラテックス手袋
・簡易トイレ
一般的なものから、自分にとって
必要なものまで、今のうちに整理をして
準備しておくとよいでしょう。
被災者の方が言っておられました。
『まさか自分たちがこんな目に遭うとは…』
今のあなたもそのようなことを考えていませんか?
生かされている私たちが過去の教訓を
生かしていきましょう!
出来る事からやって行こう!
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