こんにちは。
京都府宇治市で自然素材を使った、注文住宅・リフォームを行う工務店
陽だまりハウスです。
家具の大きさまで考慮して間取りを決めたものの、
「奥行きが狭くて、引き出しを途中までしか開けられない」
「キッチンの空間が狭くて、二人で作業できない」
「椅子と壁の間が狭くて、横歩きでないと通れない」
といった不便を感じながら暮らすのはイヤですよね。
そうならないよう、ぜひ意識してほしいことがあります。
それは、『動作空間』です。
動作空間とは、その名の通り、人が動くために必要な空間のことで
たとえば、整理ダンスに衣類を出し入れする時、
低い位置の引き出
大人がし
ちなみに、奥行45cmの整理ダンスを開閉するとき、
開閉動作に
ただし、身長や体格、健康状態などによって異なるので、
家族の中
ところで、ダイニングテーブルの椅子に
座るために必要なスペースに加え、
お
間取りによっては、ランドセルを背負った子どもが通ったり、
大量
このように、動作空間と生活動線が重なっているときは、特に配慮
お互いが譲り合えばいいという考え方もあるでしょうが、
朝の忙し
そのストレスが積もり積もって家づくりを後悔したり、
家族仲が悪
たかが動作空間と思うかもしれません
ストレスなく動けない環境が何年も続くのはつらいものです。
動作空間の余裕は心の余裕にもつながります。
まずは、今の住まいでの動作空間を調べてみましょう。
狭くて動きにくいところはありませんか?
そこに生活動線や家事動線が重なってストレスを感じることはあり
それらを書き出して可視化すれば、きっと家づくりに役立ちますよ
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