高性能住宅のデメリットのウソ・本当
家族が健康で幸せに暮らしたい方。
喘息やアレルギー体質の方。
健康長寿で豊かな人生を送りたい方。
そんな方に向けて高性能住宅のウソ・本当の情報を
お届けします。
ネットで検索をすれば高性能住宅について
様々な情報が出てきます。
中には明らかに間違った情報を信じてしまう
場合があります。
せっかく家を建てるのであれば
正しい情報を得て、比較検討をしながら
正しい判断をしていきたいですよね。
今日は高性能住宅について
よくあるウソ・本当の情報を紐解いていきます。
高性能住宅のよくあるデメリット
①高気密・高断熱の家はシックハウスになりやすい?
気密性が高いと息が詰まるし、
24時間換気を付けていても空気が澱んでしまうのでは?
このような情報を聞いたことはありませんか?
これは『ウソ』の情報です。
ポイントは”気密性”です!
気密性の低い家はあちこちからすきま風が
出入りをしてしまい、空気の流れがキレイに
コントロール出来ないため、ムラが生じて
上手く換気する事が出来ず空気が澱んでしまいます。
逆に、気密性が高いと家中の空気を上手くコントロールする事が出来るので
効率よく且つ計画通りに換気が出来るので
シックハウス症候群の予防に繋がります。
気密性が高い家とそうではない家を
判断する基準値は、『C値が1.0以下』と覚えてください。
C値とは、どれだけすき間があるかを表した数値です。
この数値が低いほど高気密で高性能な家という事になります。
一般的な省エネ住宅は『C値5.0』レベル
ハウスメーカーなどは『C値2.0』レベル
と言われています。
ちなみに、弊社が加盟している
京滋SW(スーパーウォール)会20社の工務店の
平均気密測定値は『C値0.32』です。
健康な住まいに気密性C値は大切です!
☑全ての現場で気密測定を必ず行っているのか?
☑C値はいくらか?
住宅会社に聞いてみると良いでしょう!
中には、モデルハウスだけ気密測定をして
各現場では測定していないにもかかわらず
ウチはC値が0.6です!と言ってくる
住宅会社もあるので注意をしてください。
まとめ
高気密・高断熱の高性能住宅はシックハウスになりやすいのではなくて、
シックハウスを予防してくれます。
健康な住まいの判断基準は3つです!
☑『C値1.0以下』と覚えてください!
☑全ての現場で気密測定を必ず行っているのか?
☑C値はいくらか?
営業マンに尋ねてみてください。
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