小山 志穗 自己紹介へ

扇風機による健康被害を防ぐための使い方

2022/09/06(火) 日々のこと

こんにちは。

京都府宇治市で自然素材を使った、注文住宅・リフォームを行う工務店

陽だまりハウスです。




扇風機は、節電したい方やエアコンが苦手な方にとって必需品です

しかし、送風が肌の水分を奪うため、

肌の老化を警戒する方は慎重に使っているとか。

また、扇風機は身体の一部分だけを冷やすので、

就寝中に使うと健康被害を招くことがあります。


扇風機をつけて寝た次の日、

身体のだるさ・頭痛・肌のかゆみなどを感じたことはありませんか

そんな経験があるなら、扇風機の使い方を見直してみましょう。



■風を直接当てない


扇風機を壁に向け、跳ね返った風に当たれば、

身体に当たる風が柔らかになるので負担を軽減できます。

程よい場所に壁が無い時は、扇風機をいつもより離して使いましょう。

高さを調整して、風が直接当たらないようにするのもいいですね。



■首振り機能を使う


首振り機能を使うと、風が一か所に集中しないので局所的な冷えを防げます。

「ゆらぎ」などのように、風量を自動的に調整できる機能を併用するのも良い方法です。

首振りの角度は製品によって異なります。

立体的(上下左右)に首を振る製品もあるので、使用環境に合う製品を選びましょう。



■乾燥対策


扇風機の風を涼しいと感じるのは、肌の水分を奪うからです。

そのため、扇風機に濡れタオルを被せたり、

気化熱効果を利用した扇風機を使うなど、様々な対策が考えられています。


夏は紫外線によって肌が傷みやすい時期です。

化粧水や保湿クリームで全身の保湿をしつつ、正しい使用方法で肌を守りましょう。

なお、最近はハンディーファンや首にかける扇風機が増えていますが、

風を当てる時間が長いほど乾燥するので取り扱いには注意しましょう。



いかがでしたか?

ハンディーファンなどのように、電池やバッテリーで使える扇風機

夏の災害時や停電時に重宝します。

最近は、普段使いできて節電に役立つソーラーファンも充実しています。

暮らし方に合う扇風機を選び、

身体に負担の無い使い方で暑い夏を乗り切りましょう。

 

 

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