小山 志穗 自己紹介へ

もうすぐ、秋の火災予防週間です。

2022/11/06(日) 日々のこと

こんにちは。

京都府宇治市で自然素材を使った、注文住宅・リフォームを行う工務店

陽だまりハウスです。




11月9日から同月15日までの一週間は、秋の火災予防週間です

火災予防週間には、火災が発生しやすい時季を迎えるにあたって

全国で一斉に『火災予防運動』が行なわれます。


あなたが暮らす地域でも、放水体験や救急講習など、



さまざまなイベントが計画されているかもしれませんね。

■主な出火原因


令和2年の住宅火災の出火原因の上位(放火を除く)は、

こんろ(17.2%)、たばこ(12.3%)、

ストーブ(7.6%)、配線器具(5.2%)、

電気機器(4.9%)、電気電話等の配線(4.9%)

となっています。


ちなみに、ストーブの中で最も火災が多いのは電気ストーブです。



■予防のポイント


『こんろ』

 ・調理中は離れない

 ・着衣着火を防ぐため、フリースなど燃えやすい素材の服を避ける

 ・安全機能付きのコンロを使用する



『たばこ』

 ・寝たばこをしない

 ・吸い殻を灰皿に溜めず、水などで完全に消火してから捨てる



『ストーブ』

 ・外出時や就寝時は必ず消す

 ・ストーブの近くに、洗濯物やカーテンなど燃えやすいものを置かない

 ・給油は、必ず消してから行う



『電気機器』『配線器具』『電気電話等の配線』


 ・プラグやコンセントにホコリや水が付着しないよう注意する

 ・タップは決められた容量内で使用する

 ・たこ足配線をしない

 ・ステップルなどで配線を壁に固定しない(中の銅線が切れる恐れがある)

 ・コードの上に重いものを載せない

 ・電気機器は正しく使う

■カセットコンロ


・ガスボンベが正しく接続されていない状態で使用したため、

 接続部からガスが漏れて点火した途端に引火した。

・カセットコンロを2台並べ、その上に鉄板を置いて使用したため

 カセットボンベが破裂した。

といった事故が発生しています。


寒くなると、鍋料理などでカセットコンロを使う機会が増えます。

火災を防ぐため、正しい使い方を徹底しましょう。

よくわからない時は、取扱説明書を再確認しましょう。

 

 

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