民生委員の研修会に行ってきました!宇治市の松村市長のお話も…
民生委員の全員研修会に行ってきました
コロナ対策として、参加者全員が
体調チェックシートを提出をして
席は感覚を開けて座るなど
徹底して開催されました。
松村宇治市長の話が聞けるのは
とても嬉しいです。
松村宇治市長の挨拶にはじまり、
今までの経歴
小児科医→保健所→京都府職員→宇治市長
なぜ、市長になろうと思ったのか?
そんなストーリーから説明されました。
医者は、病気を治して健康にする(医者の立場)
健康な人をずっと健康なままにできないか?(保健所)
仕組みをつくればできるのでは?(京都府職員)
その仕組みをまちづくり全体として取り組もう!(市長)
宇治市の現状と課題
少子高齢、そして人口減少
日本中がこの問題を抱える中、
宇治市の特徴として、
子どもが成長して大学に通うあたり
までは実家から通っているようですが、
就職や結婚を機に宇治市から離れることが
多いことがわかっています。
就職や結婚後も如何に宇治市にいてくれるか?
宇治市に住みたいという魅力を感じてもらえるか?
ここが大切な課題だと言っておられました。
”子育てしやすいまち宇治市!”を打ち出して
小学校から『宇治学』という授業を通し
地元の事をよく学び、地元の人と交流したり
積極的な教育がなされています。
この子供たちが地元宇治市に愛着を持って
次世代を担う大人になってくれたらいいなと
思います。
松村市長が言っていたように
『まちづくりは人づくり!』
これにつきますね!
続いて認知症当事者からのメッセージです
中央におられるのが当事者の方です
自分では全く気付かなかったが
身内に連れられて認知症の検査を受けて
初めて自分が認知症だという事がわかった。
実例を話す姿は認知症と感じない雰囲気もあり、
このような方が思っている以上に
身近に、そしてたくさんおられるんだなと
感じました。
この方の生き甲斐は、
レモネードという認知症の仲間との集い
だと仰っていました。
やはり、人の繋がり、生き甲斐は
とても大切なんだと思いました。
人に優しい街宇治市になっていけたらいいな!
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