小山 志穗 自己紹介へ

整理収納のちょっとしたコツやアイデア

2024/06/27(木) 収納のこと

こんにちは!前回は整理収納をするタイミングについてお話ししましたが、

今回は整理収納をもっと楽しく、効果的にするためのちょっとしたコツやアイデアをご紹介します。

整理収納が苦手な人でも、これらのポイントを押さえれば、驚くほど簡単に片付けが進むはずです。

それでは、始めましょう!

1. 使いやすさを優先する

整理収納の基本は「使いやすさ」。物の定位置を決める際には、日常生活の動線を意識しましょう。

よく使うものは取り出しやすい場所に、あまり使わないものは奥や上の方に収納すると良いです。

例: キッチンでは、毎日使う調味料や調理器具はコンロの近くに置き、

年に数回しか使わないホットプレートは収納棚の上段に置くといった具合です。

2. 小さなスペースから始める

大きなスペースを一気に片付けるのは大変なので、まずは小さなスペースから始めてみましょう。

引き出し一つや、テーブルの上など、手の届く範囲で少しずつ進めるのがポイントです。

例: デスクの引き出しを整理する、リモコンや鍵の定位置を決めるなど、身近な場所から手をつけましょう。

3. 片付けのルールを作る

整理収納を成功させるためには、自分なりのルールを作ることが大切です。例えば「新しい物を買ったら古い物を一つ手放す」や「一日一箇所片付ける」といった簡単なルールを設けると、無理なく片付けが習慣化します。

例: 衣類を買ったら古い服を一枚処分する、

本を買ったら読まない本を寄付するなどのルールを設けてみましょう。

4. カテゴリーごとに整理する

物をカテゴリーごとに整理すると、どこに何があるか一目瞭然になります。

同じカテゴリーの物を一箇所にまとめることで、管理がしやすくなります。

例: 文房具は一箇所にまとめて収納する、キッチン用品も調理器具、食器、保存容器など

カテゴリーごとに分けるなど、物をグループ化して収納しましょう。

5. 見せる収納と隠す収納を使い分ける

全ての物を隠してしまうと、どこに何があるか分からなくなりがちです。

見せる収納と隠す収納を上手く使い分けることで、見た目も美しく、使いやすい収納が実現します。

例: お気に入りの本や雑貨はオープンシェルフに飾るように収納し、

普段使わない物や生活感のある物は引き出しや収納ボックスに隠して収納します。

6. ラベルを活用する

ラベルを使って収納場所を明確にすると、物を戻す場所が一目でわかります。

特に家族がいる場合は、誰でも簡単に物を元の場所に戻せるので便利です。

例: キッチンの調味料入れや、書類のファイルにラベルを貼ると、整理が一目で分かりやすくなります。

7. 定期的に見直す

整理収納は一度終わりではなく、定期的に見直すことが大切です。

月に一度、クローゼットやキッチンなどの主要な収納スペースを見直し、

不要なものがないかチェックしましょう。

例: 毎月の最終週末に、一箇所だけでも見直しを行い、

使っていない物や不要な物を処分する時間を作りましょう。

まとめ

整理収納は、一度に完璧にする必要はありません。

少しずつ、無理なく進めることで、自然と整理整頓が習慣化します。

今回ご紹介したコツやアイデアを活用して、毎日の生活をより快適にしてみてください。

次回もまた、整理収納に関する役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに!

 

 

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