小山 志穗 自己紹介へ

冬の冷え対策

2022/11/07(月) 日々のこと

こんにちは。

京都府宇治市で自然素材を使った、注文住宅・リフォームを行う工務店

陽だまりハウスです。

 




寒い時期、入浴直後で体中ポカポカなのに

足がすぐに冷えて、足指が紫色になるという知人がいます。

マッサージや靴下の重ね履きなどの対策をしていますが、

1~2時間ほどデスクワークすると、

ふくらはぎが冷えて痛み、すぐに歩き出せないとか。


最近、新たな対策として

使い捨てカイロを靴下に忍ばせてふくらはぎを暖めています。

「人には見せられないけれど暖かくてお気に入り」

だそうです。

試してみたいような、そうでもないような…。

■冷えは大敵


冷えは万病のもとと言われています。

中でも、足元が冷えると体全体の血の巡りが悪くなるため、

足元を暖めることは特に大切だそうです。


冷え性だと実感していなくても、慢性的な頭痛や肩こり、

イライラやだるさ等を感じているなら、

冷え対策をして、体調の変化を観察した方が良さそうです。



■足元暖房は、暑がりと寒がりの対立解消にも


予算に余裕があり、広範囲を暖めるなら床暖房。

家族や寒がりなペットとの団らんを楽しむならコタツ。

ゴロゴロまったりするならホットカーペット。

様々な場所で使うならパネルヒーターや電気ストーブ。


足元が暖かければ、

エアコン等による部屋暖房の温度設定を低めにできます。

暑がりと寒がりな家族の対立解消にも役立ちそうですね。



■就寝時


電気毛布などで体全体を暖めると、逆に体に負担を掛けることがあります。

理想は『頭寒足熱』です。

そのため、昔ながらの湯たんぽ、靴下やレッグウォーマー等で

足元を重点的に暖めると良いでしょう。

ただし、締め付けのキツイ靴下は蒸れや血行不良の原因になります

暑いと感じたら無意識のうちに脱げる程度の緩いものが安心です。


また、手袋やネックウォーマー、マスクなどで

寒さを感じる部分を局所的に暖めると、

暑くなった部分のグッズだけを除去できるので便利です。




■就寝中も湿度管理


冬の寝室でエアコンを使うと、肌やのどの乾燥が心配です。

そのため、湿度を40~60%に保てるよう、

加湿器等の対策が欠かせません。


なお、ストーブやファンヒーター等の暖房器具は、

火災の危険性が高いので就寝中は使わないようにしましょう。

寝る前は、消火したことを必ず確認しましょう。

 

 

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