こんにちは。
京都府宇治市で自然素材を使った、注文住宅・リフォームを行う工務店
陽だまりハウスです
低価格を売りにしている業者には、価格を重視する消費者が訪れま
そして、複数の候補を比較して業者を選びます。
それぞれの業者は、その競合に勝ち抜くためにそれぞれの武器(低
この時、提示された金額だけで判断してはいけません。
なぜなら、仕入れ方法の見直しなど、創意工夫をしてコストダウン
例えば、概算見積書。
『概算』とは、『おおよそ』『おおまか』『ざっくり』という意味
『精密』『詳細』という意味合いはありません。
しかも、業者によって『概算』に含まれるものは異なるんです。
少しでも安く見せたいなら、必要ない
それなら、地盤改良の必要があるかどうかわからない『地盤改良費
外構工事や火災保険など、本体工事に含まれないものを記載しなけ
そんなカラクリに気づないまま施工業者を決定し、契約直前に詳細
中には、新車が1~2台買えるほど見積額が増えた事例もあります
そのため、返済可能額で余裕を持って家づくりするはずだったのに
そんなトラブルを防ぐため、もしあなたが価格
・なぜ、それほど安く提供できるのか
・実際に暮らせるようにするには、どれくらいの追加費用が必要か
を尋ねるようにしましょう。
また、もし値引きを提示されたら、
・なぜ値引きできるのか
・値引きする分、設備や大工の技量などに変更が生じるのではない
なども尋ねましょう。
そして、その解答に不信感を抱いたなら、そのまま契約して大丈夫
既製品の場合、価格に消費税を加えるだけなので計算は簡単です。
しかし、家づくりの場合、
・要望を増やせば増やすほど費用も増える
・地盤改良費など、調査してからでないと算出できない費用がある
・意図して明示してもらえない費用がある(というケースもある)
などの事情もあり、一般の方が計算するのは困難です。
また、初期費用を抑えるために耐用年数の短い材料を使うと、
将来
限られた予算を最大限に活かすことは大切ですが、
家づくりに対す
大切なことはほかにもあります。
概算見積書の数字を優先し、その先の落とし穴で泣くことが無いよ
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