こんにちは。
京都府宇治市で自然素材を使った、注文住宅・リフォームを行う工務店
陽だまりハウスです。
事故情報データバンクには、ゆたんぽに関連する事故情報が、
平成
そのうち68件がやけど事故で、
治療に1か月以上かかっている重
前年の冬まで問題無く使えていた湯たんぽでも、
今年の冬までに劣
昨日までは大丈夫だったのに…ということもありますから、
使用前
ところで、住まいには、キッチンやお風
やけどに注意しなければならない場所があります。
まずはリビング。
石油ストーブなど、火が見える暖房は注意深く扱う方でも、
床暖房
しかし、その程よい暖かさは、低温やけどの原因になるだけでなく
使い方次第ではフローリングを傷めることがあります。
次はトイレ。
リラックス空間として、トイレで長時間過ごす方がいます。
しかし、便座に肌が長時間触れると、その分だけ低温やけどのリス
長時間の温風乾燥も要注意です。
あなたの住まいでは、寒くなると便座の温度を
もし
・子どもや高齢者がいる
・トイレで長時間過ごす家族がいる
・皮膚が弱い、又は乾燥肌の家族がいる
などの場合、体温より高くすると肌への負担が心配です。
定期的にチェックし、安全温度を維持しましょう。
メーカーによっては、低温やけど対策として、
一定時間で便座ヒー
より安心を求めるなら、そのような製品も良いのではないでしょう
そういえば、あなたはペットを飼っていますか
ペットの寒さ対策は、どのようにしていますか?
エアコンのように空気を暖めるものではなく、
ヒーターや電気カー
・ペットが身体の同じ部分を何度も舐める
・特定の部分だけ体毛が抜けている
・特定の部分だけ触られるのを嫌がる
などの様子が見られないか観察しましょう。
体毛があると、低温やけどを見つけるのは難しいものです。
そのため、発見が遅れて脱水症状を併発することもあります。
・設定温度は体温程度に抑える
・タイマーを設定する
・ペットの体温を利用して、服やベッドで暖める
など、ペットの体調や年齢に合わせた安全対策を検討しましょう。
ペットも高齢になると肌の感覚が衰えてきます。
その上、寝る時間も長くなっていきます。
そのため、買主が気が付いた時には重症化していることもあるとか
家族もペットもこの冬を安全に過ごせ
暖房の安全性をチェックしてみませんか?
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