小山 志穗 自己紹介へ

花粉症に欠かせない!家でできる対策とは?

2025/03/01(土) 日々のこと

春先や秋口になると、多くの人が悩まされる花粉症。外出時のマスクや眼鏡だけでなく、家の中での対策も重要です。

1. 室内への花粉の侵入を防ぐ

玄関での対策

  • 衣類についた花粉を払い落とす:外から帰宅した際は、玄関で衣類や帽子、バッグなどについた花粉をしっかり払ってから室内に入るようにしましょう。

  • コートや上着を室内に持ち込まない:花粉が付着しやすい上着は、玄関近くにかけるか、専用のビニール袋に入れておくのがおすすめです。

  • 靴の裏の花粉もチェック:靴の裏にも花粉がついていることがあるので、できるだけ靴を室内に持ち込まないようにしましょう。

窓や換気口の管理

  • 窓を開ける時間帯を工夫する:花粉の飛散が多い午前中や夕方はなるべく窓を開けないようにし、開ける場合は短時間にしましょう。

  • 網戸の掃除をする:網戸には花粉が付着しやすいため、定期的に掃除することが重要です。

  • 空気清浄機を活用する:HEPAフィルター付きの空気清浄機を使うと、室内の花粉を効果的に除去できます。

2. 室内の花粉を減らす掃除方法

  • 床や家具の拭き掃除をこまめに:掃除機を使う前に、濡れた雑巾やフローリングワイパーで拭き掃除をすると、花粉が舞い上がるのを防げます。

  • 掃除機は排気の少ないものを使用:一般的な掃除機は排気で花粉を舞い上げることがあるため、HEPAフィルター付きのものを使うと効果的です。

  • カーテンやソファのカバーを洗濯:花粉は布製品に付着しやすいので、定期的に洗濯しましょう。

3. 室内の空気をクリーンに保つ

  • 加湿器を使って湿度を管理:乾燥した空気は花粉が舞いやすくなるため、室内の湿度を50〜60%に保つとよいでしょう。

  • エアコンのフィルターを掃除する:エアコンのフィルターに花粉がたまりやすいため、こまめな掃除が必要です。

  • 観葉植物を置く:空気を浄化する効果のある植物(例:サンスベリア、アレカヤシ)を置くと、室内の空気の質が向上します。

4. 寝室の花粉対策

  • 布団や枕カバーを頻繁に洗濯:寝具には花粉が付着しやすいため、週に1〜2回の洗濯を心がけましょう。

  • 布団を外干ししない:布団を外に干すと花粉が付着しやすいため、乾燥機を使うか室内干しにしましょう。

  • 寝る前にシャワーを浴びる:髪や肌についた花粉を落としてから寝ると、快適に眠れます。

5. 服装や生活習慣での対策

  • 家では花粉が付きにくい服装に:ウールやフリースなどの花粉が付着しやすい素材は避け、ツルツルした素材の服を選びましょう。

  • 外出後はすぐに着替える:室内に花粉を持ち込まないよう、帰宅後はすぐに部屋着に着替えるのが理想です。

  • 食事で免疫力を高める:ヨーグルトや納豆などの発酵食品、ビタミンCが豊富な食材を摂ることで、花粉症の症状を和らげる助けになります。

まとめ

花粉症対策は外出時だけでなく、家の中でもしっかりと行うことが大切です。日常のちょっとした工夫で花粉の影響を軽減し、快適に過ごしましょう。今回ご紹介した対策を取り入れて、つらい花粉症シーズンを乗り切りましょう!

 

 

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